2019年 新年明けましておめでとうございます

2019年 新年明けましておめでとうございます。


今年は初詣に行きました。
ちょっと初詣に並ぶような大きな神社へ行きました。


昨年は初詣に行かず31日から1日にかけて仕事しましたし、その後も仕事に没頭したので初詣らしい初詣は行かなかったがために昨年は最悪の一年になったのかもしれません。
とにかく昨年は1月早々から事件や事故が起こりまくりで結局夏過ぎまで安定せず金銭的にはつい12月まで死にそうでした。
では今はもう大丈夫かといえばそうではりませんが前回のブログで紹介しましたPLUS TOKENにも投資出来ましたし希望は持っていいかなと思います。
今年はこれらをじっと成長させ問題のないことを確認する歳としたいと思います。



さて久しぶりに30分以上詣に並ぶ神社に行ったわけですがはっきり言って並んでいる人、戻ってくる人を見て興ざめした事があります。
並んでいる間、本も読まずスマホも見ずただひたすら周囲を観察してしまったのですが、まずこのような行列には初詣だろうと、花火やお会式だろうとテキ屋の出店が並びます。
そもそも営業許可を取っているのかという疑問もありますしどの枠でそこで店を出せる既得権を持っているのかという疑問も湧いてきます。
さてそれはさておきまずそこでたこ焼きやお好み焼き、とうきびにあんず飴と言ったお馴染みのお店が並ぶわけですが、初詣という神様にお参りする行事にものを立って食べながら参道を歩くなどというお行儀の悪いことを励行するようなお店をよく出せるなということ、そして心無い人がそのような神様の御前で欲望を丸出して餓鬼のようにものを食べるということ。
私からするとそこまでして食べたいのかという情けない気持ちになります。


そして作る側も鼻をすすったりくしゃみを豪快にしながらマスクや手袋をしてるわけでもなく、また食材の補充も汚いビニール袋に入ったそれを手で破きながら素手で掴んでケースに入れてます。
作っている人はオジサンも入れば若い?女性もいて女性などは髪が胸まで伸びたロングで鉄板に触れてるぞって感じでした。


それを買う方はワンパック五百円とか六百円とかで単なる作りたての美味しさ、匂いに負けたって感じで買っていくのです。


食品の衛生を管理し、コスパを追求した者としてはなんという桁外れな非常識としか映りません。


神の御前でよくそんな事ができるなという気持ちで新年から落胆してしまいました。


神の御前では清くそして心も静かに煩悩を消し去り神の御心と一つになる。
そう、人その各々が神なのですから一年の最初に清く心に誓いを立てて神と同化するのです。
ただ欲望のままその欲をお願いしても果たしてご利益は来るのでしょうか?


その心を失ってはいけないと思います。


そんなことを感じてこの年始の詣を済ませたのでした。