予知能力

職人が20年かけて
生みだした洗顔石けん


地球外文明研究センターのスティーブン・グレアはセンターを始める前以下のようなイメージを見た。彼は自分が結婚する妻のイメージも彼女と出会う前に見ており実際その女性と結婚したという男である。



「大統領専用機が南米のコロンビアに着陸するか、離陸するかの映像を瞬間的な情報パケットで見た。
専用機は肩に担げる地対空ミサイルに撃たれた。
彼らはコロンビア国防軍内部の悪党分子で、麻薬カルテルの給料支払簿に名前が載っている、彼らは当時のブッシュ(先代ブッシュ)がコロンビアを訪問する際に暗殺しようとしていた。私は航空施設と着陸滑走路を見た。草地も見た。草地の緑に森があり、まさにそこからミサイルが飛び出すのを見た。
それは悲惨な大事件だった。大統領が暗殺されたのだ。「神よ」私は訊ねた。「一体全体この情報をどう扱えばいいのでしょうか?」

数週間後、グレアは妻と医学界に出席するためワシントンへ行った。その夜、夢を見た。
私はバーバラブッシュと一緒で、彼女は黒一色をまとい、黒いリムジンから出てきた。私たちは大統領ジョージブッシュの葬儀に参列していたのだ。「マイゴット、彼は本当に死んだ」と私は考えた。私の上に巨大な重圧がのしかかった。「これは未然に阻止しなければならない」。冷や汗で私は眼をさまし妻の方を向いてこの悪夢を話した。
妻と相談して、グレアはホワイトハウスへ話すことを決意する。
電話帳で探すとホワイトハウスシークレットサービスの番号があった。電話帳にのっていることには全く驚いたという。
私はその電話番号に電話して言った。「私はドクター・スティーブン・グレアと申します。救急医師です」私はあらかじめ「これからお伝えする内容は全く狂気の沙汰のように聞こえるでしょうが、大統領暗殺の非常にはっきりしたイメージを見ました。一大事ですと言い訳しておいた。
私が最初に話した相手は「サー、そのままお待ちください。お取次ぎいたします」と言った。長い沈黙が続く。彼らは私をスーパーコンピューターのデータベースに入れているのだ。
しばらくして、ホワイトハウスシークレットサービスに属する大統領特別警護主任が電話に出た。私がもう一度言い訳すると、「サー、この類の情報を私たちは非常にまじめに聞いています」と彼は言う。私はこう請け負った。「わかって下さい。こういうことはいままでに一度もしたことはありません。人騒がせな嘘は言いません。私は将来起こることを見る能力を持っているのです。これは必要な時自然と起こります。」
彼はとてもまじめに注意深く聞いており「全部話してください」といった。それで私は説明した。「私の夢の中で大統領はコロンビアへ行きます。離陸か着陸かどちらかのとき、大統領専用機が撃たれます」私は全部描写した。これは内部犯行であり、特別警護裏切り、麻薬カルテルを操る連中の片棒を担いでいるのはコロンビアの国防関係の人たちである、と。
特別警護の主任は「これを避けるにはどうする必要がありますか?という。私はこう述べた・
「大統領が訪問をキャンセルできない場合は最後の瞬間に大統領専用機の着陸地点を変更する必要があります。
肩掛け式ミサイルの射程距離内に配置されている人がすべてあなた方の身内であるかどうか、コロンビア人でないかどうか確認する必要があります。そして地域一帯を遠くまで点検しておくことが肝要です」「そうしましょう」と主任は言った。


いうまでもなく、結果的に大統領は訪問を取りやめ、暗殺されることはなかった。何年も後に私は相当な諜報部の高官と特別警護員から聞いたのだが、私が電話で伝えたことは真剣に受けとられ、彼はいくつかの警備上の変更を実施したそうである。ブッシュ大統領がそのあたりの経緯を知っていたかどうかは疑わしい。








皆さんはこの事実から何を感じ取られたでしょうか、
いろいろな部分にテーマを当てられるよう描写しましたが、米国がそのような情報を真面目にとらえていることも感心しますが、私はなによりこのような能力をもった人間が実は、地球上に何人かおり、ネットの情報開示などで今後ますますこのようなことが一般に開示されるようになり世間の知るところとなっていくことが必然であるかのように思われます。
また時代からそのようにならなければいけませんし、そうなるべきです。


情報開示が限られていた時代ではある特殊な能力を持っていてもそれを誰もが認める程度に認識された場合、語り継がれてきましたが、今後はそのような人がたくさんおり、その内容が小さなことでも一般的に広く知れていく時代になるのでは?
目指すべきはそのような方向ではと感じます。











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