小笠原〜富士山の伊豆諸島火山ライン
10月に小笠原諸島の西之島近くで噴火した新島が、拡大し西之島の一部となってくっついてしまった。
問題は噴火し溶岩流を流し続けている島が富士〜伊豆諸島火山帯につながる小笠原諸島の一角にあることである。本来なら富士山が噴火してもおかしくない状況であったのである。
噴火活動はその後も続き、新島が日に日に大きさを増して来ているということは、大本の富士山の地下の溶岩やガスの発生が、今もなお続いていることを意味していることになる。
再び日本は神の御加護か、富士山噴火という致命的な事態は回避できているが、このことはまたいつでも富士山噴火の可能性が今なお、さらに高まっていることを警告している。
昨日鹿児島の桜島も噴火した。
100年前に大噴火しているが、そのシミュレーションを現代で行ってみた予測がTVで流されていたが、影響は関東を超え、北海道にまで達するらしい。
その噴煙は空の交通機関を完全にマヒさせる。
2020年に迫って噴火した場合、東京オリンピックどころではなくなる。
千葉県沖では、プレートが一日数センチの超高速でずれているという調査もあるのだ。
言霊の奇跡 を書いた桜庭雅文氏はアセンションに伴う天変地異はもう東日本大震災やインドネシアの津波などでもうすでに達しており、これからは人間の心構え次第であるような旨を説いていた。
しかし、まだ天変地異や、大恐慌はこれからだとする説が大半で人々の心配を掻き立てるような見方が大半だ。
次回はなぜ、安倍総理が年始のこの時期に靖国を参拝したのか、フィリピンの台風被害と絡めて書いてみたい。