安倍総理の時期外れの靖国参拝
昨年暮れ12月26日まさにクリスマスと新年を迎える狭間に安倍首相は靖国神社を参拝した。
首相在任中の参拝は、第1次内閣を含めて初めてで、現職首相としては2006年8月15日の小泉首相以来7年4か月ぶりの参拝となる。
小泉首相以降、毎年変わる総理大臣、そして、腰抜け民主党を含め、誰も靖国神社を参拝できなかった。
つまり7年以上、日本国としてその戦時中に消えた御霊に一度も鎮魂の挨拶ができなったともいえる。
このニュースに新聞、雑誌各紙はいろいろな見方をコメントしている。
特に皆、なぜこの時期なのかを特に不思議がって問題提起をしている。
総理は参拝後「政権が発足して1年の安倍政権の歩みをご報告をし、二度と再び戦争の惨禍によって人々が苦しむことのない時代を作るとの誓い、決意をお伝えするために、この日を選んだ」と述べている。
私たちは、日本の立場からこの問題を眺めがちだが、今日は違う観点からこの理由を考えてみたい。
先の大戦ではもちろん日本だけでなく、お隣の韓国、中国が戦後60年以上たつというのにまだあれだけ騒いでいるように、アジア東部を巻き込んだ大戦火だったわけだ。
御霊は日本だけに限らず、アジア各地に散っていき、また他国で日本の攻撃により犠牲になった魂も多数ある。
昨年フィリピンに大型台風が上陸し、レイテ島を中心に大きな被害が出た。フィリピン政府は被害を数千人と発表しているが、実際は数万人規模に達しているとみられる。
安倍晋三首相は10日、 フィリピンのアキノ大統領に、お見舞いのメッセージを送っている。
必要な支援を行う用意があるとの考えも伝えた。
実はこの台風は本来日本に来るべきであったが、フィリピンのこの地域で先の大戦で犠牲なった御霊が同じアジアの国で日本の大戦に巻き込まれた親日でおとなしいこの国で日本が長らく御霊を鎮魂していないために暴れまわったという見方がある。
そしてここまでこの御霊を無視するようならさらにこのアジアに犠牲を伴う自然災害をよびよせるであろうという魂の怒りが聞こえたというのだ。
それで急いで安倍総理は靖国を参拝し、御霊を鎮魂したというのだ。
2013年中にケリをつけて御霊を鎮めなければ、またもや2014年にそれをひきずってしまうわけにはいかないであろうからだ。
この情報は、明確には出来ないが、安倍総理の最も大切にしている方が、相談に頼っている恩師と、私が師として仰いでいて、最近そのもとで活動も始めようとしている人物がどうやら ○一人(ピ----) であることから判明したことである。
フィリピンはまたもや日本のために大きな犠牲を受けているともいえるのであります。
私たちも、対岸の火事ではなく、鎮魂のために祈りを続けなければいけないのかもしれません。