ピラミッドの神秘より その1
ピラミッドの神秘について「人類の歴史 1」から続けて書きたいと思います。
ピラミッドが墓石ではないという解説が最近増えてきました。
やっと真実を勇気をもって書いている人たちが多くなってきていると感じています。
そして単純にその歴史を証明できないからと言ってなんでも王の権力などを理由に歴史学者が説明できないことをお墓などに例えるような解説はもう古いということです。
もう時代は真実を隠せなくなってきています。
私たちもしっかり真実をうけとめていければいけないということです。
受けとめる方も相当の覚悟が必要なのです。
ピラミッドには秘密の地下室があります。
その中には全ての科学技術が実際にあり、さまざまなエネルギー装置も稼働しているということです。
モーセの杖や、ノアの箱船、旧約聖書と新約聖書の原本も保管されています。
板と石に刻まれているのです。
聖書の内容は今日残されている内容と相当の開きがあるようです。
その内容は35%程度しか合っていないとも言われています。
ヘブライ語からギリシャ語、英語と翻訳されているうちに人間の知識が加えられ、書き変えられ真理が伝わらなかったのです。
宇宙の無限の心理は言葉に表現することができないからです。
真理や法則は見えない世界です。
見えないものが原因で見えるものは結果です。
先日の色即是空、空即是色に解説した通りです。
見えるものは見えないものからできているのです。
またピラミッドが根本で教えているものは陰陽の調和であるということです。
今の人間は中心がずれています。
バランスが崩れているということです。
天秤は左右のバランスがとれて水平になり整います。
心が+かーに傾くと中心が狂いますからそれは心が狂っているということです。
マイナスは物質文明、物質です。プラスは精神文明、生命、心です。
いまの世の中には物質主義者、自己利益追求主義者がいっぱいです。
肉体は物質でマイナスを意味し、霊や生命はプラスを意味します。
心や生命、霊エネルギーを軽視している人が多すぎます。
肉体と生命のアンバランスは人の中心がずれるということですから病気になります。
バランスが取れると中心は±0の中性となり、そこから光のエネルギーが発生します。
エネルギーは中性の状態で発生し、中性が調和、愛、光なのです。
中心が取れればそこから愛光が燦然と輝きます。
人間は霊長類、つまり霊肉一体の存在なのです。
−と+がバランスすると0地点となり空の世界では三角ピラミッドの構造となります。
三角形の頂点は±0の中性となり光のエネルギーが発生します。
これをピラミッド構造といい、三位一体というのです。
ギザのピラミッドは建造された当初は地球の東西南北、太陽と地球の軸がピラミッドの頂点と適合し、バランスがとれていましたから頂上から光が放たれていました。
ピラミッドの底辺の四角形は4つのパート、四元要素から成り立っています。
地・水・火・風です。
火はエネルギーを意味します。風は空気です。
地上界に必要な法則が存在しているのですが、人間はその法則を知りません。
ピラミッドの頂点から放たれた光はピラミッドの内部も照らしています。
光は360度を照らし、無限の彼方に光を放射しています。
光は力であり知恵です。
360度を放射して人を癒します。これを千本の手、千手観音と表現しました。
アンバランスなものには力が出ません。
片寄ったものにはエネルギーは発生しませんし、知恵も出ません。
エネルギーの無い人には知恵は湧かないのです。
今日はここまでにします。
続きをお楽しみに、