特定秘密保護法案ってそんなに急ぐの?

特定秘密保護法案が通ってしまいそうだ。


この法案は緊急に出てきて国民が良くわからなうちに早急に決めようとしている。
だいたいこのように急に出てきて採決を急ぐというような法案にいいことなどないのだ。
きっとこれもあるところ(米国?闇の権力?)から圧力がかかっているに決まっている。


だからこの法案が通って日本国民にいいことなど何もないのだ。



そもそも政府中枢にもこの法案を正しく、詳しく説明できるものは少数で、各国会議員、皆今あたふたとこの法案の勉強をしている最中だ。


だから今後どのようなところを細かくどう改善したらよいかなど検討できる段階になく、野党各党党首が必死に国会通過おさえることが限界だ。


先日も国会議事堂周辺を私は通過したが、反対デモ行動がすさまじい。


加えて12月3日など与党は質疑打ち切り動議を出し、強行可決に持って行ったわけだから、つまり国会の各審議会で会議を打ち切るなどこれをもってどこが日本は民主主義なのかと言いたくなる。


いや実際、日本は民主主義ではない。

民主主義のような形をとっているだけで、その実態は強国、もしくは支配者からの奴隷のような押し付け政(まつり)事なのである。


与党もなぜかたくなにここまでこの法案を押し通そうとするのか、相当上から圧力がかかっているものと推測できる。


公明党など野党時代ならば、真っ先に反対しているだろう。


全く権力の位置に落ち着くとその変わり振りはおそろしいものである。


まあ先ほどまでの民主党もそうであったわけだか、


だから一線を離れないと本音や、本当に日本にいいことは出てこない。


小泉元首相が、今になって原発反対をあれほどいうことに今は理解できる。


もはや日曜討論などみていても全くしらける。
というかあれを真剣に見て頷いているような人の感覚がわからない。


茶番を見ているならもっと真実の勉強をされた方がよろしいのでは?