当局はあなたの全てを把握しています

私ごとですが、最近税務署より連絡があり、税務監査が入りました。

過去、就職してからの資金の流れを全て明らかにしていただきます。ということでした。


なにしろ、私、昨年の確定申告でちょうどお店を閉鎖したことなどより、莫大な損失を計上しているので今年の住民税は非課税です。なおかつ昨年は所得税も全額還付されております。
ただ消費税と法人税はおそらく一般に言われる年収700〜800万の方の所得税、住民税の2〜3倍支払っておりますが、


でもやっぱり税務当局は気に入らなかったのでしょう、見事税務監査の対象になってしまいました。


恐ろしいのは彼らは過去何年にもわたり私の銀行口座からの送金記録、出納記録を持って私と対面しているということです。
みなさん、個人情報保護とか、最近個人情報は法的には守られているな、情報流出は悪徳業者がすることであって、基本的には守られているなどとお考えならとんでもないことです。
私、税務署の財務官に対して、なぜそのようなものをお持ちなのですが、個人情報ではないですかと、お尋ねしたところ、税務署などの国の特別機関はそのような法律の適用は受けないんだそうです。


つまり丸見えです。


そしてこのように尋ねます。


9年前、A銀行に100万円の入金がありますね、これはなんのお金ですか、
7年前あなたは200万円の送金をしていますね、この送金目的はなんですか、このお金はどこから出てきたのですか、
またそれを証明できる書類はありますか、と


恐ろしいです。
当局はあなたの全てを監視しています。
私はそんな大きなお金は扱っていないから関係ない。とは誰も言えません。
1円単位まですべて当局は把握しております。


まだあなたが税務署から連絡を受けていないなら、現在はまだ保留段階なだけです。
あなたは泳がされているのです。
いつか金銭的にあなたに春が訪れたとき、ポツッと連絡が入るでしょう、

「あなたの全てを調査します。」と。

その時あなたは当局が自分に関しての信じられないものを持っていることに驚かされるでしょう。


あなたは宝くじの当選金や競馬などのギャンブルの当選金、デパートや地域商店街のガラガラの当選金を雑所得として計上していますか、
当局はすべてを調べることが出来るので申告していなければ、小沢一郎先生と同じ運命ですよ、
まさか、と笑っている場合ではありませんよ、
法的には法の下の平等ですから、
当局の機嫌を損ねたらぶちこまれます。


街で歩いているところも監視カメラですべて監視されているので、もう一般人も映画の世界と笑っている場合ではないのです。


ただ今私、税務当局には、そのように処理した見解と考え方を説明しています。


私ごときの監査ではむこうも超プロの専門官ではないので結論や理解に時間がかかります。追加資料も大量に提出しました。
近いうちに裁きが下るでしょう。
ただ私はいつか来ると信じていたので、おおざっぱには適正に対処しております。
あとは細かい見解や解釈の相違ですから、ご指示がありましたら税務当局の見解に従いますと伝えています。
この時、税金に関する知識がなかったらきっとあなたは悲劇を見るでしょう。
知識武装はある程度はしておかないとすきなようにもぎとられて、不当な扱いを受ける羽目になるでしょう。
自分を守るのはあくまで自分の知識です。


ここで参考に豆知識ですが、不動産の売却損失、利益は給与所得と相殺などできますが、株式の損失は給与所得とは相殺できません。あくまでも同じ株に関する利益、損失としか相殺できません。FXに関しては雑所得です。雑所得はあくまでも雑所得どうしでしか相殺できません。給与所得とか、株、不動産とはちがいますからご注意を、
ファンド等の場合はそのファンドの目論見書の提出が必要になります。
そこにそのファンドの株式、不動産、FX,や先物などの組み入れ割合が出ていますからそれに従います。
はっきりいいましょう、極めて複雑です。


そして以前からも申し上げておりますが、税金は最優先で支払わなければいけないお金です。
消費者金融のお金など放っておいてもまず税金です。
督促されないからいいや、ではないのです。
これを支払わなければあなたは最終的にはすべてを失います。
認識に注意しないといけないのです。


本当に怖いのは当局で、闇金なんか、関係ないのです。























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