私たちも年末落ち着いて考えましょう

ここにきて安倍総理は来年10月からの消費税アップに躊躇している。


本来なら日経平均がうなぎ上りで景気は絶好調と判断したいところだがそうしていないということは今の日経株価が本来の経済状況を反映していないことを自ら認めているに等しい。


まさに今の株価上昇は実体経済からかけはなれてしまっている。
つまりゲームになっているのでまともな分析や指標で今後の株価を予測してもそんなものは意味がない。


消費税を来年10月から本当にあげるのか、やめておくのかそろそろ決断しないと間に合わなくなる。


財務大臣兼副総理の麻生氏も予定通り上げないと国債を売る浴びせられる心配があると言い始めた。
今までは日本には対外的資産などがたくさんありそんなことはありえるわけがないと言っていたのにである。


つまり場面場面において使う言葉をうまく利用しているだけであることがわかってしまった。


しかも年末のこれから押し迫った中での総選挙だそうだ。


そんなにも慌ててやらなければならないようである。


そして自民圧勝なら予定通り消費税を上げるのか?


私たちも考えている余裕はないが忙しさにかまけて目先のことだけで決めないように落ち着いて投票したいものであります。