北朝鮮拉致被害者一部帰国10周年

ロシア連邦国会議員でソ連ロシア連邦を通じて35年もの長い間上級大将(元帥)として、軍部のトップにいて事実上ソ連ロシア連邦の歴史上の生き証人であるヴァレンニコフ閣下という人物がいる。プーチンが大統領になった時も国会開会宣言をするなどプーチン政権の顧問として大統領を支えている人物でもある。


最近そのヴァレンニコフ閣下と日本側でコンタクトのある人物から情報が出た。


2008年、ロシア側からの言葉であるがこのヴァレンニコフ閣下は北朝鮮金正日氏が生きていた時に確認した内容だが、「横田めぐみさんを含む拉致被害者5人を帰国させる。但し、この人たちは米国や日本、韓国でのテロ行為に関する重要な秘密を知っているので、帰国させた場合は一切を問いたださないでいただきたい。すべてを秘密にしてくれることを政府が保証してくれることを約束してくれるなら拉致者を返す」ということであった。


どうやら横田めぐみさんなどは頭もよいようなので、北朝鮮では金正日総書記の特別なサポートをしていたように思われる。


さらにここから3年が過ぎた2011年、韓国自由先進党議員の朴宣映(パク・ソンヨン)が脱北者から得た北朝鮮高官の話として「横田めぐみさんは生存しており、知ってはいけないことを知りすぎたため日本に帰すことはできない」と伝えている。


横田めぐみさんは北朝鮮金賢姫(キム・ヒョンヒ)の同僚工作員、金淑姫(キム・スクヒ)に日本語の指導を行っていたとされ、さらに金正恩キム・ジョンウン)の母が早くに亡くなったため、彼の育ての親は実は横田めぐみさんとの説もある。
こうなると、日朝関係はそう簡単に深くには触れられないことになってくる。


野田総理にもこのことは耳に入っている。
2012年9月13日号の週刊新潮に特集が組まれている。その記事によると、2012年5月8日、午後6時51分、東京永田町の日本料理店「黒澤」で橋本五郎(読売新聞特別編集員)や星浩(朝日珍聞編集委員)、岩見隆夫毎日新聞脚韻編集委員)らと会食し、その席上で横田めぐみさんの生存情報が出て、総理が「生きています」と発言したのである。


参考に最初に戻るが、ヴァレンニコフ閣下がその後金正日閣下に連絡を取ろうとしたが、何年たっても結局連絡は取れなかったという。このことからも2008年ごろが本当の金正日総書記が生きていた最後であり、その後の、金正日は替え玉であることがわかる。


本当の金正日はヴァレンニコフ閣下と会うことを楽しみにしており、信頼関係もできていた。それが何度コンタクトをとっても返事すらなかったというのだからここからもわかるのである。


その後その編集員の一人が横田滋、早紀江さん夫妻に手紙で知らせたところ、「私たちは35年間、安否だけが知りたいと思って、毎日毎日、一日千秋の思いで待っています。その家族になぜ最初に教えていただけないのですか」という内容の手紙を人を介して野田総理に渡したというが、いまだに返事はないようである。


真実の闇は極めて奥深い。
さて日本の政府首脳にこの問題も解決のほうこうに持っていけるだけの能力があるだろうか、

政府首脳はこのまま時間を経て、拉致被害者家族が高齢で亡くなっていくのを待っているのか、







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