第三回 世界を救う本当の資産

 
大日本帝国は1945年8月15日、大東亜戦争に敗れて無条件降伏したわけですが、連合国軍最高司令部(GHQ)の占領下に置かれたわけです。
日本は1945年9月東京湾上の米戦艦ミズーリ前方看板上において連合国との間で交わされた休戦協定いわゆる降伏文書に調印しました。
日本側は、天皇日本国政府の命により、重光葵外相がまた大本営の命より、梅津美治郎参謀総長が署名しました。
連合国軍側は連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサーのほか、米国チェスター・ニミッツ代表、中華民国の徐永昌代表、英国ブルース・フレーザー代表、ソ連クズマ・デレビャーンコ代表、オーストラリア トーマス・ブレイミー代表、カナダ ムーア・ゴスブローグ代表、フランスのフィリップ・ルクレール代表、オランダのコンラート・ヘルフリッヒ代表、ニュージーランドのレナード・イシット代表が署名しました。


ここまでが歴史で学ぶ範囲なわけですが、実はこの降伏文書の調印の裏で、日本は米国、英国とのあいだで裏の三国同盟を結び、天皇家の資産の所有権、管理権、運用権の温存が認められていたのです。
世界銀行が管理権を持ち、運用権の実務に関わり、金塊などが生む富は主に日本、米国、英国が経済的にピンチに陥った時に分配されることとなったわけです。


これがポツダム宣言受け入れの裏の実情でここでも日本の天皇家は守られたのです。
これが日本が先の大戦に敗北しても天皇制が維持されたこととその財産が守られた理由なのです。


そういった意味ではマッカーサー元帥の調査と思惑、好奇心の薄さ次第では歴史は大きく変わっていたでしょう。


ここで米国の窮状の一つを話しますと第二回にも書きましたが、米国は中国から2000兆とも4000兆円分とも言われる借金を背負っているわけです。
2014年11月、北京市で開かれたアジア太平洋経済協力首脳会議(APEC)の際、オバマ大統領は中国の習近平国家主席と私的な夕食を挟んで会談しました。
ここでの話題は専らその借金、つまり米国債の償還についてとなりました。
習近平国家主席は終始一貫して米国債の償還を要求しましたが、米国には支払い能力がありません。
日本に肩代わりさせる案も出たようですが日本が応じる保証もなくオバマ大統領には米中戦争しかその借金対策がありませんでした。
習近平国家主席は仕方なく中国で中国版ドル紙幣発行を提案しそれをオバマ大統領はそれを認めるしか手がありませんでした。
要するに中国もバンバンドル札を印刷できるようになったのです。
一部では日本でも同じで日本版ドル札もあるようです。



しかし、中国版ドル紙幣はオバマ大統領が2017年1月20日任期満了で退任するのを機に紙屑になってしまうので。そうなるとタックスヘイブンに資産隠ししている富裕層や企業が一斉に引き出す可能性が大きいです。
そこで、オバマ大統領は、キッシンジャー博士をパナマリークスのブレーンに据えてつまり中国版ドル紙幣が紙屑になる前にパナマ文書の公開で2016年5月現在21万社の法人と38万の企業や個人の名前、住所をリークする作戦に出たのでした。
中国版ドル紙幣で隠した財産を米国FRBのドル札では引き出しにくいことを利用したのです。
こうして中国版ドル紙幣を封じ込め、彼らに泣き寝入りさせ体良く踏み倒しを実施させたのでした。
これがパナマ文書流出の舞台裏です。


さて、そこで温存された天皇家の財産ですが、こともあろうにオバマ大統領を中心とする米英仏 3国連合が、この所有権、管理権、使用権、これに関わるデータやパスワード等を盗み取ろうとしました。
しかも日本の闇のコンピューター帝国と呼ばれる集団が手引きをしていたと言うからあきれ果てます。
しかし闇のコンピュータ帝国の動きを事前に察知した天皇派のIT技術者たちは、総理府内閣府宮内庁と連携しサイバーテロを防ぐセキュリティソフト開発を急がせました。
天皇皇后両陛下は2013年11月30日6日間の日程でインドを訪問しシン首相にセキュリティソフト開発を依頼されました。
インドには世界で最優秀のIT技術者が多くいるためです。


幸い、あの極東軍事裁判で日本を弁護したパール判事を生んだインドの最優秀IT技術者のおかげで、天皇家の金塊などの膨大な資産は間一髪のところで守られたのです。
現代戦争の最たるものでサイバー戦争で日本は戦後69年を経て、米英仏3国連合国に勝つことができたわけです。


最近の一連の不可解な事件はこのように全て繋がっているのです。
ご理解いただけたでしょうか?


もう一つここで確認しておきたいこととしてオバマ大統領とプーチン大統領が最近まで誤って解釈していたこととして安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務大臣黒田東彦日銀総裁がこのゴールドマンファミリーズグループの巨額資金をを動かす権限にタッチできると思い込んでいたことであリます。
残念ながらというかこの資金へのタッチは安倍晋三首相にはなんの権限も能力もないのです。


安倍おろしの根拠は最近ポロポロ出てきてますがまだ決定打はありませんね、
本当の理由は出さないで降りることになるでしょうから、これからどのようになるか見ものですね。
降りないで突っ走るのでしょうか、
勘弁して欲しいです。


さらに世界情勢の最近のニュースで関連していることとして北朝鮮事情をあげなければなりません。日本のマスコミは偏重報道なのでニュースや新聞などを見ていては真実を見間違ってしまいます。


北朝鮮は米国と仲良くしたいと強く望んでる国で、さらに日本とも仲良くしたくて仕方ないのです。
はっきり言って韓国などと日本は仲良くするより北朝鮮とうまく外交できれば世界平和への貢献になるはずです。
ここら辺はマスコミの報道する内容と真逆になりますが、いかに一般市民が洗脳されてしまっているかでしょう。
北朝鮮トランプ大統領が大好きでありこの一連のミサイル発射も単なる祝砲に過ぎないと解釈すべきであります。
このように北朝鮮金正恩アメリカよりで米国との国交を樹立しようと画策しているのです。
そのためそこで最もその弊害になるのは中国よりでなおかつアメリカに好かれていてその基盤を持っている異母兄の金正男であったのであります。
アメリカにとっても中国に守られている正男は中国の代弁者にもなり得ます。米国は脱北者の象徴ともなり得る正男を支えていることに荷が重くなったため実行に移したのでしょう。
断っておきますが朝鮮半島統一が成し遂げる時その主導権を握るのは北朝鮮であり、問題を起こしている韓国、日本に難題ばかり押し付けている韓国ではないと思います。
国際条約を簡単に踏みにじる韓国は国の体をなしていません。
北朝鮮が米国や日本と国交を樹立する時、アメリカ大好き、日本大好きの北朝鮮こそ世界とうまくやっていけるような気がします。


すみません、話題がそれました。


では次回はいよいよ今回の天皇陛下のお言葉をここに自分でも書いてみてその真意を探りたいと思います。