遺伝子組換え食品の現実

皆さんは先進17カ国の中で50歳までに死亡する人の割合が一番高い国はどこだと思いますか?
参考に先進国中先進7カ国と呼ばれる国は、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、日本、イタリア、カナダです。続いてスペイン、スウェーデン、スイス、デンマークノルウェーオーストリアニュージーランド、オランダ、フィンランド、オーストラリア、韓国の様になります。

そうです、先進国中、50歳までに死亡する割合が一番高いのはアメリカ合衆国なのです。
あの医療大国米国です。
なぜでしょう、
米国は医療大国です。反面その費用が高いことも掲げられます。つまり国民の所得格差が大きく、貧しい人達にまで医療サービスが行渡らない。それもあるかもしれません。
しかし本当の原因はどうやら違うようです。最大原因として掲げられるのは遺伝子組換え食品の普及の高さなのです。
遺伝子組換え表示を国民の9割が望んでいるのに、政府はそれをかたくなに拒んでいます。
皆さんは遺伝子組換え食品をどのように捉えているでしょうか、害虫などがつきにくくいいじゃないか、などとお考えでしょうか、
良く考えてみるとわかると思いますが、害虫などがつきにくいとはその遺伝子の中に殺虫成分が入っているということです。
そんなものを食べて人の体で大丈夫なのでしょうか、
殺虫剤まいたって人は死なないぞ、そういうレベルでしょうか、
これが毎日食べて体内に蓄積していったらと考えたことはおありでしょうか、

たとえば、蛍の夜光る部分の遺伝子を組み込んだ豚が育てられました。




この豚肉を食べたら人も夜光るようになってしまうと心配にならないでしょうか、
下記に農林水産省のホームページから遺伝子組み換え食品の表示を調べました。

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遺伝子組換え食品の表示

遺伝子組換え農産物を原材料に使っている場合や、遺伝子組換え農産物とそうでない農産物を分別せずに使っている場合などの表示について説明します。

遺伝子ってなに?

• 遺伝子とは、親から子へと遺伝する、あるいは細胞から細胞へと伝えられる性質を決める因子のことで、細胞は皆、遺伝子を持っています。いわば生き物の設計図のようなもので、例えば花の色や形を決めているのは遺伝子の働きによるものです。それぞれの遺伝子はタンパク質を作ることにより、その機能を現します。
• 遺伝子は、遺伝子組換え食品だけでなく、私たちが普段食べている肉や野菜などにも含まれています。私たちが遺伝子を食べても、遺伝子は消化されてしまうので、体に影響を与えることはありません。

遺伝子組換え食品ってなに?

• ある生き物から役に立つ性質を決める遺伝子を取り出して、手を加えてから元の生き物に戻したり、別の種類の生き物に組み込んだりすることを遺伝子組換え技術といいます。
• 遺伝子組換え技術を使って品種改良(例えば、病害虫に強い性質を持たせるなど)した農産物を、遺伝子組換え農産物といいます。遺伝子組換え農産物とその加工食品の両方を遺伝子組換え食品といいます。
• 日本では、遺伝子組換え食品の安全性の評価を、内閣府食品安全委員会が行っています(平成15年6月までは厚生労働省)。安全性に問題がないと判断された遺伝子組換え食品だけが、流通することを認められています。
• 次の農産物については、わが国で安全性が確認され、流通が認められている遺伝子組換え品種があります。
大豆(枝豆、大豆もやしを含む)、とうもろこし、ばれいしょ、なたね、綿実、アルファルファ、てん菜、パパイヤ

遺伝子組換え農産物の使用についての加工食品の表示

• 大豆(枝豆、大豆もやしを含む)、とうもろこし、ばれいしょ、なたね、綿実、アルファルファ、てん菜、パパイヤを使った加工食品には、遺伝子組換え農産物の使用の有無についての表示があります(表1)。
ただし、次のいずれかにあてはまる食品には、遺伝子組換え農産物の使用の有無についての表示がないことがあります。o 大豆(枝豆、大豆もやしを含む)、とうもろこし、ばれいしょ、なたね、綿実、アルファルファ、てん菜、パパイヤのいずれもが食品の主な原材料(注1)ではない
o 遺伝子組換え農産物を原材料として使っていても、組み込まれた遺伝子やその遺伝子が作るタンパク質が製品中に残っていない(例:油やしょうゆ)
o 遺伝子組換えでない農産物を原材料として使っている


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*緑字は私が強調しました。




このように遺伝子は消化されてしまうので体に影響を与えることはありません。とあります。本当でしょうか、
胃や腸で消化されても遺伝子レベルでバラバラになるのでしょうか。
なんといっても遺伝子は細胞の核内部の染色体にありますからね、
そのままの遺伝子で人の血や肉になることも考えられないでしょうか、


実は政府はそのうそを知っているのです。
しかし、一部の大企業の利益のために人に害を及ぼすということを隠しているのです。
日本の政府ももちろん知っています。

大豆、とうもろこしなどは日本では大量に輸入されています。
それを安全と言い切れるでしょうか、
先の例の害虫がつきにくいというのは米国産トウモロコシが有名です。
この特許を取得しているのが、私がいままでさんざん書いてきたモン○ント社です。
モン○ント社を皆さんよく調べてください。
黒い話が絶えない会社です。

このように政府は国民の健康を一部の企業の利益のために蔑ろにしているのです。
真実は政府は国民の健康など何も考えていないのです。
この傾向は最近特に顕著です。

先日インドネシア政府が自国の高速鉄道システムを日本の新幹線でなく、日本からその技術をパクって、安全面での配慮などまるでない中国の高速鉄道システムを採用することに決まりました。4年前、大事故をおこしてそのままその車両を埋めてしまった国のです。
その決めた翌日からもう安全面で問題が噴出している有様です。
この決め手はやはり金でした。
インドネシア政府に資金力がないのです。
政府が国民の安全や、健康などまるで考えていない良い例です。

私たちの周りにも危険がいっぱい。
毎日食べるものにも危険がいっぱい。

もちろん、マスコミはこんな不都合なことは報道しません。
先日の私のブログに書いたとおりです。
マスコミは毎日豪勢なグルメ番組を報道し、国民の欲を煽りたてることが仕事です。
国民の健康や健全な生活、そんなことはみじんも考えていません。
話を最初に戻しますが、結果は出ています。
遺伝子組換え大国の米国の国民の死亡率が一番高い。
これをどのように考えますか?


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