UFOテクノロジー隠蔽工作より  I

ティーブン・グリアの「UFOテクノロジー隠蔽工作」を読みました。


難しい内容で多分予備知識がないと何が書いてあるのかちんぷんかんぷんになると思います。
断片的に書いてあることが表面上わかっても、まるでおとぎ話のようで信じられないと思いますし、英文の本の訳本を読んだことがある人にはわかると思いますが、周辺描写や経緯描写がやけに長く核心が短く表現されていることもありますから、ますます読んでいてわからなくなってしまうかもしれません。


500ページ以上あるのでちょっと興味ないと苦しい本ではありますが、これを理解すれば今人類が直面している問題がいかにバカらしいか、いままで私たちは何を騙されてきたのか、
どうして、世界の指導階層は現状(今のシステムで作られている社会)を維持しようとするのかが分かると思います。


すべては幻です。
化石燃料なんか使う必要もなければ、お金なんか必要でもありません。貧富の差はないのです。
地球温暖化の問題に終止符を打つことが出来、エネルギー危機は存在しないし、宙に浮く車を作ることは容易だし、人間と動物の共存や文明間の問題も解決できます。
また産業を失うことなく、人々から職を奪うこともなく経済の影響もありません。
軍事産業を世界規模の宇宙産業へと転換することが出来、それが多くの雇用と利益をこの地球にもたらしこの惑星に本当に必要な製品とサービスを供給するようになるのです。
地球上の全ての文化、民族がこの地球で平和に暮らし、すべての異星人文化が他の宇宙の星で平和に暮らすことが出来るのです。


そんな世界がすぐ隣にあるし、誰が今の社会のシステムが最高のシステムと決めたのでしょうか、
どうして我々はその新しい世界を受け入れ出来ないのでしょうか、


参議院選を前にして申し訳ありませんが、くだらない政治システムと虚偽の進行にはもうついていけません。今起こっている諸問題の解決など徒労です。


もっと真実を見ましょう。


私のブログの読者の皆様なら私がいままで書いてきた、暴露してきた内容からうすうすは理解していただけると思いますし、私がそこまでしてうそをつくような者ではないことは理解していただけるかと思います。


もう一度言います。
そのような世界はすぐ隣にあるのです。

その世界の提案者、供給者は誰か?
異星人です。
われわれよりはるかに進歩しています。


UFOは見た、来ている、目撃した?というレベルではもはやないことを理解しなければなりません。
昔からこの地球に干渉しています。



では誰がそのような世界を受け入れないのですか?
それは今の世界を支配している階層です。
米国大統領や英国王室などを支配している階層です。
米国大統領が選挙前はあんなに理想をしゃべっているのにあんなに夢を語っているのに当選すると何もできないのですか、もうおわかりですよね、
彼らは今のシステムが崩壊してしまっては利益を我々から吸い取ることが出来なくなり、我々を支配できなくなり困ります。


細かく解説していきたと思いますが、今日は特に印象に残る一説を抜粋して紹介します。



407ページより
「この世界規模での変容が、人類の大多数と地球にとって素晴らしいことであればあるほど、世界をがっちり掌握しつづけたがっている一部のエリート階層にとっては、最悪の筋書きである。なぜなら、発電体制と経済活動を分散化することは、現在この惑星を動かしている巨大資本の搾取階級をも分散化するからだ。

私はコルソ大佐が私たちの共通な友人に語った言葉を思いだす。これは1956年に彼がホロマン空軍基地で経験したことである。
その当時、たくさんのET船がその基地の上空をびゅんびゅん飛んでおり、レーダーで追跡されていた。言うまでもなく、その地域は最初の原爆実験が行われたトリニティー・サイトに近い機密基地だった。

この特別な日、昼間ある物体がレーダーで追跡された。このET船は向こうのホロマン基地の射程距離内に着陸した。
コルソ大佐はジープに乗り現場へ急行した。彼が着いたとき、継ぎ目のない銀色の卵型の船が地上すれすれに無音のままホバリングしていた。
その宇宙船は次第に完全に有形化し、太陽光の中で輝き、そして消えてしまった。
彼の見た物は蜃気楼、砂上の熱波だった。
そのET船はこのエネルギーの場で乗り物の形を消したかと思うと、次にはぱっと光を輝かせてまた有形化した。
いきなり宇宙船の外に、通信装置のような器具を持ったETが現われた。テレパシーによる対話をするためだった。
コルソ大佐が質問した。「そこにいるのは味方か敵か?」
ETが答えた。「どちらでもない」
ETは続けて言った。「私たちの船を妨害するこれらのレーダーの使用を停止してもらいたい」(ロズウェルの墜落事件は、ET船の推進と航路システムを混乱させる一定の周波数に設定した高出力のレーダーシステムによって起こったことを想起されたい)
コルソ大佐はやや厚かましい軍人だったので「で、私には何をくれる?」と言った。
ETは彼の方に向き直って「新しい世界だ、もし受け取れるなら」と言った。
五十年後の今日、私たちは差し出されたその世界を受け取れるよう学ばなければならない。
数十年も遅れをとったその新世界を、受け入れるよう学ぶ必要がある。そして数千年持続可能な啓発された文明を築き始めるのだ。
地球外諸文明が私たちに期待しているのはそのことであり、それを達成しなければならないのは私たちの世代である。」




ここでいう「新しい世界」がどのようなものかは前後をよく読んでもらわなければここではわかりませんが、友好的でありますとだけ言っておきましょう、