2017年明けましておめでとうございます (映画 君の名は に見る多次元同時存在と私たちの生きる意味)

2017年、新年明けましておめでとうございます。
 

2016年は驚天動地のニュースに揺れ動きました。
SMAPの解散騒動、そして解散の決定、
18歳選挙権施行。
東京初の女性知事、小池百合子都知事誕生。
海外でもブレグジット(イギリスのEU離脱)やドナルド・トランプ氏の次期大統領当選など今までの流れに逆らうような事件が次々に起こりました。


私はこのことは今までの延長戦のような流れに辟易していた私たちには良い方向ではないかと感じております。


もちろん世間のマスコミの報道に同調しているような方々や今のこの流れを読んでいない方々にはなぜという驚きと世の中どうなっているんだという不安しかないかもしれません。
現在のマスコミや書籍が騒ぐようなコメントには巻き込まれずこの世界を受け止めて行った方が良いかと私は思います。


でもこれはもしかしたら未来の魂がこの時代の重要な決定に関与し方向修正されたタイムラインなのかもしれません。


皆さんは映画「君の名は」はご覧になられましたか、
あの映画の中で最後の方で滝君のバイト先の美人のお姉さん、奥寺ミキさんが滝君と一緒に三葉のいる糸守町に行った旅を回想するシーンがあるんですが、最後回想した時の言葉が旅の目的をよく覚えていないというんですよね、あれだけの旅を覚えていないわけがないのですが、よく考えてみたら回想シーンではすでに彗星衝突の被害者がいなくなっているわけですから、旅をした時のミキさんと回想シーンのミキさんはその存在のタイムラインが異なり別人ということになるわけです。
私は二度見たのですが、一回目では気が付けませんでした。物忘れがひどいのかなとスルーしてしまいましたが、あれは重要なポイントだったのです。



さて、とかいう私も2016年は秋葉原の駅前店舗を閉鎖してから抱えていたいろいろな問題もこの年に次々に決着し、和解や、解決に至り、また現在の仕事も二転三転した結果、平穏な形で就業できておりますし、子供達も次々と独立し、上の息子も転職して天職を見つけたようで今の会社で重要な立場でバリバリ仕事をこなしているようです。
下の娘も昨年公務員試験に合格し後は配属先の決定を待つだけ、就職活動はまるでしないで身分の保障を確保することができました。
家内のサロンも散々文句言われましたが引越しした割には繁盛しているようです。


そんな中久しぶりに晴れやかな気分で新年を迎えることが出来ました。


そんな中で、では2017年はどうなりますかというと、政治的、経済的に様々な爆発要因がたまっており、これらはいつ破裂してもおかしくない状態でただただ平穏に過ぎることを祈るばかりです。
ですから2017年は現状を維持できれば安泰、成功と考えられます。
あまり大きな発展は余程の運がないと成しえないと思われますのであまり欲をかかないほうが賢明と存じます。



さて最近、未来預言者マイケル・ゴードン・スキャリオン氏のチャネリングの手記を拝見しました。


それによりますと宇宙の存在意識が、1500万年〜1800万年前地球を訪れその一部を地球に投射しました。その頃の魂は多次元同時存在が可能なかなり高い振動数の存在だったのですが、地球の生物種と混じり合って繁殖を続けた結果、三次元物質世界に取り込まれてしまったというのです。
そのため自分の意思で自由に地球に出入りすることが不可能になった、つまり振動密度が濃くなりすぎて他の意識世界とつながることができなくなってしまったわけです。
そして彼らは輪廻転生を繰り返すことになったわけです。


他次元同時存在の他の魂たちは彼らを救うべく再度人類を作り5大人種として一度に地球世界に現れました。そして言葉を使い始めたのです。
彼らの仕事はこれらの魂を助けて自分の起源を思い出させ、また自由に地球世界へ出入りできるような振動レベルを取り戻させることでした。
しかし何十万年にも及び努力しましたがその結果彼らもまた自分の生まれ故郷・起源を忘れてしまったのです。
それでもなお転生とカルマに基づく学びは繰り返されゆっくり時間をかけて高次の振動世界に戻れるよう努力しているのが私たちなのです。そして実際戻って行ったものもわずかながらいると書かれています。

これからわかったこととして私たちの生きる目的とは最高レベルの意識状態を達成することであり私たちはそこへの帰還を模索しているのが人生なのです。
最高レベルの意識状態を達成するとは、高次振動数の軽い意識状態を達成することがその目的なのです。



ですからこの地上での苦痛、喜び、苦しみ、幸福などの経験、感情は学びの規範でありますが、私が感じるのは人類は現代社会の中ではますますその振動周波数を下げているような気がしてなりません。
俗世にまみれ、多忙を極めた現代の仕事や人間関係の渦の中で苦労を重ねることは私たちそのものの振動周波数をわざわざ下げているような行為であるような気がいたします。

意識の振動周波数が高いということは明るく、なんでも受け入れ、許容範囲の広い親しみやすい存在、他人や社会のために貢献する存在ということになるでしょうか、

そう私たちの存在目的が高次意識の達成で、多次元同時存在が可能なライトな高次元存在に戻ることですからそのような感覚で毎日を過ごせるように努めていきたいかなと思っております。



冒頭で話しました「君の名は」では黄昏時に時間も空間も超えて滝君と三葉が出会えるマジックがあるわけですが、これは多次元同時存在の一つです。

このような高次な次元の物語はだんだんと私たちに浸透し始めたような気がしています。

私たちが元いた意識状態を思い出させるような物語だからこそここまでヒットする映画なのではないでしょうか、