入社式を眺めていて
今日から新年度。
各社では入社式が執り行われ社長が勢いよく新入社員を祝福、または叱咤激励している姿が報道されている。
まずは私も新入社員の諸君にはおめでとうと言いたい。
とにかく社会へ本格的に第一歩を踏み出すのだ。
たとえ今の社会がほころびかけて、怨嗟にまみれていても、まずはスタートを切った君を祝福したい。
何を言ってもこの社会で生きていくしかないのだ。
この社会を良くするも悪くするも、これからは君たちの行動にかかっているしその責任を少しづつおっていかなければならないのです。
ここにいたるまで我々の時と比べたら、幾多の苦難とフィルターを通り抜けてきたことだろうと想像できる。
腑に落ちないことや、理解に苦しむこともあったろう。
そしてこれだけは貫いてほしい。
人を騙してお金を得るような仕事や、あきらかに社会公序に反するような仕事には手を染めないでいただきたいことを、
今そのようなことに手を染めて生きている?輩が非常に多くなっていることを私は大変危惧しています。
せっかくの人生、人と自分の幸せのために時間を使ってください。人と自分の幸せのために汗水流して下さい。
先週も書きましたが、私はあなた、あなたは私なのです。
人を貶めたり、蔑んだり、騙したり、軽蔑したりしたらそれは必ず自分に還ります。
あなたは自分を騙しているのです。
騙された相手は実は自分なのです。
これから長い時間、悩みぬいた末に自暴自棄になってしまうこともあるでしょう。
それでもこのことは思い出してほしいです。
あなたは私であり、私はあなたであることを、
限りなく繰り返す魂の輪廻転生において、家族のメンバーや今後巡りあう、上司や部下とはその昔、例えば王様と家来、事件や事故を起こした被害者と加害者、戦での殺した側と殺された側、仲の悪かった夫婦、親子などの関係である魂であったことが多いのです。
もちろん反対もあります。
以前命を救った側と救われた側、命をかけて戦ってともに勝利した親友がまた今世で巡り会ったとかなどです。
今生でそのカルマは解消可能でしょうか、
生きている意味とはそのカルマを消し去ることでもあります。
さらなるカルマの積み重ねだけは避けたいところです。
でもますます生きにくくなっていくこの時代に大変難しいことですが、意識してそうありたいものです。
明るい気持ちで頑張りましょ。
応援しています。
そしてこの私のブログにたどり着き、読んで下さったことに感謝いたします。