消費税アップがやっぱり決まりました

消費税が来年の4月から8%にアップすることが決まりました。


いまさらあたりまえであるが、やっぱり決まりました。

自民党は汚い。

税を上げるという一番政治としてはやりたくないことを民主党の時に決めさせておいて、しかも政権交代時にはあくまで民主党の決定は決定であくまでも実際上げるかどうかはこれからの推移を見守り慎重に判断するようなことを言っておいて自民党の判断をするようなことを言っておいて、その場に来たら、社会保障の持続性が大事だなどと誰にでもわかっていることを今さらのように語る。


しかも経済が失速しない様に3%アップ分のうち2%分を大企業の設備投資促進費用などに還元するというのだから、いったいどこを向いて政治を行っているのかと問いたい。


いまさら語りたくないが、いままで私がここで書いてきたとおりなのである。


結局、富裕層や、財界がより一層肥える仕組みを踏襲しているのだ。


一方、年金は減額が決まり、生活保護費も減額が決まり、要するにぎりぎりで生活している人たちはますますひどい状態になっている。


これでは文明のカルマが解消されるわけがない。


私たちはどこまでこの状態を引きずるのであろうか、


どこでこの悪循環を断ち切ることができるのであろうか、



人類の未来にとって非常に大事なことなのです。