あらためて、小沢一郎問題をご存じですか

小沢一郎がとりあえず民主党に復帰しましたが、ここで原点に返って皆さんに確認したいことがあります。

皆さんは小沢一郎元民主党党首がなぜいままで党員資格を停止され、裁判にまでなって争われている原因はなんだかきちんと説明できますでしょうか、

おそらく９０％以上の国民が本当はなんだかよくわかっていないのではないかと思います。
ただＴＶや新聞に誘導されなんとなく政治家が公金を使用し、自らもしくはそのグループのためにお金を流用した、もしくは公金でなくとも裏金を集め、それを自らの周辺の利益のために使った、またはそれらがそうでなくとも、そのお金を申告しなかった程度に感じられていると思います。

事実をきちんと報道しないで、いや隅っこに書いたかもしれませんが、民意を別の部分に焦点を当てその方向性を誘導しているマスゴミ共にまんまと乗せられています。

この事件、小沢事件＝陸山会事件　とは　2004年10月に代金を払い、よく1月に登記をした不動産に関して、2005年の不動産所得として届けた収支報告書について2004年に届けるべきと指摘されたところから始まります。
実は銀行融資が降りるまでの立替払い資金を小沢が拠出。つまり一時的に立替払いしたわけです。
こんなことは大きな取引をしたことのある人にはだれでも経験することですが、誰でも家を購入する時などに経験します。銀行の立替融資、つなぎ融資とかいうやつです。

その立替払いを会計責任者が短期間の立替払いなので記載しなかった。というだけのことです。
これも仕分けを経験している経理担当ならチョコチョコと出てくる話なのですが、正規にやるといろいろ税務署への説明や政治家事務所となると国民への説明に大変なのでそこをはしょったということです。
これを検察は虚偽申告として刑事告発したわけです。
たまたま3月をまたいでしまっただけの話です。
そんなことをしたらほとんどの会社の期をまたがる会計に不正を発見しようとしたら出来ます。
個人でも年を越して取得した家などの税務申告に疑いを生じます。
こんなくだらないことのために小沢一郎という本当に日本のためになる高潔を陥れようとしているのです。

誤解してほしくないのは、私は小沢一郎のファンだとか、強い支援者だというわけではありません。
小沢一郎本人も家庭内でいろいろ問題をかかえているようですし、隠し子騒動とかもあります。しかし家庭でのよいパパが一流の政治家ではありません。流通業や製造業の社長が一流の政治家でもありません。
あくまでも政治家として約束を大事にできる人なのでは、という意味で言ってます。

もちろんこれには日本が本当は立ち直ってほしくないという米国サイドべったりの政治家とマスゴミと一部企業の陰謀なのです。

本当に日本のことを考えアメリカと対等に意見を張り合える人はだれですか、
いままで、田中角栄から始まり、中川昭一、鳩山由紀夫とみんな堕ちてきました。

実態がわかればなんとくだらないことをと思えるはずです。
こんなこと議題にあげるまでもないことなのです。
くだらないことのためにお金と時間と労力を無駄にしています。
そして民意までもくだらない方向に誘導されています。

そして誘導している側だけが今日も銀座や赤坂で飲んで歌って美食と美女を楽しんでいるのです。

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