世界における日本の精神性の高さ これからは日本の時代

安倍総理トランプ大統領との首脳会談を終えました。


大統領就任以前にも急遽会いに行ってるので世界から嘲笑されてしまうのではないかと心配しておりましたが、今回の会談をほぼ成果100%で達成できたということも報道されており何よりだと思っています。
トランプ大統領もご自身の行動、言動が世界から批難轟々なのでそれを批判することもなく、黙って受け入れている日本に感じるものがあったのではないでしょうか、


今回の会談では選挙期間中散々脅かされた、在日米軍駐留経費の問題や対日貿易赤字の原因である自動車産業への締め付けに関する話題は出なかったと報道されております。


交渉ペースが日本に好都合に変わってきましたね。


これも日本の世界の中で他国と比較して十分精神性が高い国民であると誇りを持って良いものと感じます。
何と言っても日本は精神的には世界のリーダーだと私は思っています。


いやもうダントツに他国を圧倒しているのではないかと思います。


もちろん自分の(自国)の主張ができない、下手くそ、弱虫などという批判が多いし、事実、日本は何で世界に物言えないのか、アメリカ追従なのかと日頃は思いますが、一歩落ち着いて考えてみれば全てを受け入れ、一旦自分の心で咀嚼し対応を考えるという文化は精神的に十分成長したものでなければできない行動です。



地球人類の成長はここ100年余り、あまりにも科学技術の成長に依存し、発展してきたためむしろ精神的成長がないがしろにされてきました。
ですから持っている科学技術に比べ精神的成熟度が追いついていないのです。


そのようなことが全世界的にうつ病患者の増大や自殺者の増大、そして異常事件発生の多発、カルト宗教への依存を招いているのです。



日本は映画や漫画などのサブカルチャーでも他国を圧倒的にリードしています。
日本のアニメなどの海外での普及率、そして感動を与える物語、ストーリー。
例えば「千と千尋の神隠し」など何ヶ国語に翻訳され上映されているでしょう?
今回の「君の名は」も同じです。
以前は日本を訪れる外人は全く日本語を話さない方が多かったように見受けられますが、今ではいろいろな国の方が、日本語を話して日本を訪れています。
日本という国の文化と精神性の高さが世界に認められてきているのです。
世界の若者の間で日本のファンという者がどれだけ増えているでしょうか?


私たちは何を目指してるのでしょうか、科学技術の発展だけでは精神的に十分に幸せになることはできません。なぜなら幸せを感じるのは心だからです。
精神的に十分に成長して相手と喜びも苦しみも、悲しみも楽しみも共有し、分かち合い、解決してこそ本当に心で幸せ感じることができるのではないかと思います。
他者を蹴落として、相手を皆不幸にして自分だけ幸せになっても仕方ないのです。
そういう意味では私たちは不幸な競争社会にどっぷり浸かり過ぎてしまいました。
未だに他人を出し抜いて競争に勝つことが美徳と感じている方のいかに多いことか、
ですから今の時代、心の勉強の必要性を強く感じます。

話は逸れましたが、これからは日本の時代ではないかと思うのです。
米国と本当に二人三脚で、むしろ日本がリードして世界を導いていけるのではと、今回の首脳会談では期待していいのではないかという予感がいたしました。


是非、成し遂げていただきたい。
米国が世界覇権を失い、再度米国を強い国に、と演説しているのですから米国市民はもうどれだけ自国が力を失っているのか自覚しているのでしょう。
そして欧州も英国のEU離脱ブレグジット)などで分断しまとまれず、中国も世界のリーダーにはふさわしくないでしょうからやはり望まれるのはの世界での日本の台頭です。


お二人にはそれを世界でリードしていただきたいと思いますし、私もこのような文書の形ではありますが応援の力添えとさせていただきたく思います。


日月神示を研究された中矢伸一先生も「ロックフェラー、ロスチャイルドを超える奥の院がこれからは日本の時代だと決めた」と著書を出しております。
ご参考にされてください。


今回も私のブログを最後まで読んでくださりありがとうございました。
感謝いたします。


失礼します。