DNA構造の進化

イギリスの物理学者、分子生物学者、神経科学者、DNA構造の発見者でノーベル医学賞受賞者である、フランシス・H・クリックは以下のように述べている。
「遺伝コードはほぼ万能であるにも係わらず、それを構築するために必要な構造は不意に生じたにしてはあまりにも複雑である。ある知性によっておそらくは地球外の文明の介入によって構成されたはずである」
とある。


私たちの遺伝子は二本のらせん構造で幅2ナノメートルで一本の直線にすると1.8メートルの長さがある。
しかしその中の97%がいわゆるジャンクDNAと言われ、その機能が不明もしくはただ単にまだ解明されていないだけなのかもしれないが、現時点では有効に機能していると判明しているのはたった3%?しかないらしい。



同じように人間の脳もほぼ10%しか使っていないと言われる。



皆さんは「ルーシー」という映画をご覧になっただろうか、
あるホルモンを人体内部から多量に摂取してしまい、そのホルモンは赤子の時だけに機能するいわゆる細胞活性化、DNA活性化ホルモンである。
そのため寿命は急速に短くなるが脳機能がどんどん活性化していってしまうのである。
映画では100%活性化した時、神になる?というような設定で制作されているが、各活性化レベルでいろいろな能力が開花してゆくところがスリリングであり、また可能性を予感させられる。


私たちのDNAには生命発生から今までの進化の歴史が刻まれている。
人間が全ての遺伝子を持っているわけではないが、97%が不活性ではこの一部が活性化しただけでどのような能力が現われるのか、恐るべしである。


そして最近もっとすごいことがわかった。


もともと私たちを構成する遺伝子は2対ではなく12対であったというのだ。
事実、2012年12月より地球は光子のエネルギーに中に入ったわけだが、この遺伝子が3本、4本のらせん構造の子供たちが誕生しているという。

http://www.daytradenet.com/Cool/archives/2013/04/270002.php



宇宙からの知的生命体が私たちをつくったとき何らかの理由でまずDNAを2本構造にしたらしいのである。
もちろん私たちはその2本のDNAすら満足に使ってないわけだが、
そんな12本のDNAをフル活性化させたらどのようになってしまうのか考えただけでもわくわくというか、恐ろしい。


皆さんもまだ自分の中で活性化してしてない遺伝子を使ってみたいとは思いませんか?