経済後退しているのは誰のせい、

日本が戦後奇跡の復興を果たしたのは1980年前後くらいまで、
つまり今から30年以上も前です。
実質日本経済は1990年以降バブルが崩壊してから失われた20年と言われ、たったの1%も成長していないのが実態です。むしろ後退しています。

もちろん、インターネット、携帯電話の普及により生活スタイルは変わり、便利になったかのように見えます。しかし全く発展しいないのが実情なんです。便利になったようにみえるだけでそこで話されている会話の中身は、それの無い時代よりむしろ退化しています。

つまり日本は強い国なーんていうのは、過去の栄光にいつまでもすがりつく、現状を知らない人間ということです。

今、日本なんかより、世界の他の国々のほうがはるかに発展しています。

日本が発展している、なんて言ったら、おまえいつの時代の人ってかんじなんです。

その認識が人々の間に無さ過ぎます。
日本は過去発展したことがある国というのが正しいでしょう、
そんな甘えの意識の構造の上にのっているからいつまでたっても何もできないんです。

はっきりいいましょう。日本は経済的には後退している国です。
ですからその中で所得を伸ばすことは普通の人はまず無理で、伸ばすことの出来ている人は、既得権益にうまくのり人々から利益を搾取している人か、一時期の成功に酔っている人だけです。

リーマンショック後の資本主義が影で崩壊した後の、この震災、というか、やっぱりメルトダウンしていたこの実態。
はっきり言って復興は難しいです。
出来ないといっていいかもしれません。

唯一、奇跡的な可能性があるならば、人々の価値観が変わる大きななにかが影響することです。

「今は地球の活動期」、「地球の意思」、「アセンション」などの知識から考えるに、近いうちに、またとんでもない事件、事故、天災、が起きるのは避けられない事実ですから、いまはどんな状態になっても乗り越えられる強靭な精神力を養成し、自ら生活の中の価値観を変えていかなくてはならないものと考えます。

バブルが崩壊してから既得権益についてはかなり議論されてきて時間がたっていますから、かなりつぶされてきたと思うのは大きなまちがいで、全くそれは壊されていない、むしろ大切に保護されてきたのが実情のようです。

今こそ、徹底的にその現実に怒り狂うべき時なのです。