世界経済破綻への道のり

7月上旬にもわかるであろうと前回 TPPに重なる私の見通し で述べた内容が、見えてきました。
 

さて、北米共通通貨アメロ構想ですが、発行を断念し、関係機関を解散したようです。


なぜか?


すでにもうその導入タイミングを逸してしまったというのが事実なようです。

賢明なみなさんにはもうお気づきかと思いますが、ユーロ導入の失敗を見て、とても通貨の統合は無理と断念し、通貨の名称を変え、たとえデノミを起こしたとしてもこの危機はもう避けることはできないと判断したようです。

最近の各知識人、研究機関の総括をまとめても、また霊能者、透視者、などの見解を見渡してもどうやら世界経済破綻のタイミングは以下のように来るようです。

1) 今回欧州のギリシャ問題が選挙で財政再建を主とする勢力が勝ちましが、落ち着いていられるのは年内いっぱいで2013年にもギリシャ破綻からスペイン、イタリアへと飛び火しその国債信用度の下落から欧州第4、第3の経済国が徹底的に窮地に陥り破綻に追い込まれます。
そしてユーロは崩壊し、ドイツはマルクに戻すことを選択せざるを得ないでしょう。
2) その欧州危機を火種としてついに現在すでにもうどうしようもなくなっている米国ドルがそれを原因として(本当は欧州破綻は米国が仕組んだ、米国は破綻前にどうしても他国のせいにしたかったため)2014年に崩壊する。
現在それを察知した米国の富裕層はむしろ海外へ逃げようとしている。
3) 結局日本は最後となるが欧州、米国と破綻すれば日本もただでは済まない。2015年ころ日本も続いて崩壊する。
4) もはやこうなってしまえば世の中に信用がなくなり、株式市場は半永久的に閉鎖されるという。
5) 中国の問題を話しておかなければいけないが現在中国経済の冷え込みはすさまじい。
加えて中国は世界最大の米国債保有国であり米国が破綻したらその影   響は計り知れない。
最近デパートに人はいなくなり、みなネットで物を買っているという。中国も相当焦っているようだ。 
現在中国周辺で小競り合いが起きているのは米国との戦争への架け橋のためであるという。
そして中国は経済よりも先に共産党がこれらの事件を受けて、国民の信用がなくなり崩壊するという。


これらから推測するとちまたでさんざん騒いでいるように最終的には日本も破綻するが、それは欧州、米国の後で、対策として円が危ないからと言ってユーロやドルも持っていてもそれは対策にならない。なぜならそっちがさきに破綻するからだ。ということになってしまう。


では海外に逃げるか?
これもどの国に逃げるかが重要だ。散々検討して、お金もためてそこそこの国に移住できたとしてもその後のその国の方針や、地政学的条件により、今はよくてもとばっちりを受けて結局日本より悲惨になってしまった。ということが十分に考えられるからだ。


こうなってしまえば、もう自分だけ助かろうと思うのは単なるエゴである。
助かってはいけない。


後は人間として徳を積み、自分の感性を磨くことに集中するべきである。
そしてこれもまた最近急浮上してこの世界が見えてきたが死後の世界を研究、理解することもまたおもしろい。


私はこれを単なる宗教的観点から述べているのではない。
死後の世界も現在解明がかなり進んでおり、私もかなりこのテーマの本を読んできた。
ここでは、もしみなさんいままでその世界は忙しくて考えたこともないという人がいる場合もあるので、キーワードだけ述べておきますが、「ヘミシング」「フォーカス10〜15、16〜21,21〜27、27〜34、34〜42、43〜49、そして50〜」
調べてみてください。
もしこれらのテーマに無知でいたなら、これらを知ることにより、人生が変わるかもしれません。


先日スープという映画が公開されましたが、私はまだ見ていませんが(近く見ようと思っています)これも真実がどこまで含まれているか、おもしろそうです。


こんなことを言っては失礼ですが、映画を演じている生瀬勝久小西真奈美 どこまで理解して演じているか、
この映画を単なるドラマとしてみるのはこの世界がまるで見えてません。私にはこの映画はこのタイミングで出るべくして出た映画でありいつかこうなる予感がありました。



あくまでも静かに、静かにこれからを迎えたいです。








インターネットがいちばん安くなるのは?