新しいタイムラインにのろう

いよいよ2012年、アセンションを迎えるにあたって我々は新しいタイムラインを選択しなければならないわけですが、時間というものの概念を新しい切り口で勉強してみたいと思います。


今回から何回かに亘ってこのテーマでお話しいたします。

時間に連続性があるのが当然と思っている人には理解できないかもしれませんが、そこは頭を柔軟にしてみてください。


まずは1943年第二次世界大戦中に行った天才、ニコラ・テスラフィラデルフィア実験について解説します。


1943年10月28日、ペンシルバニア州フィラデルフィア海上に浮かぶ「エルドリッジ」を使って、遂に大規模な実験が秘密裏に行われた。
当時は第二次世界大戦の真っ只中であり、実験は新しい秘密兵器「磁場発生装置テスラコイル」を使い、「レーダーに対して不可視化する」というものであった。 エルドリッジの船内には多くの電気実験機器が搭載されており、そのスイッチを入れると強力な磁場が発生 駆逐艦がレーダーからはもとより、肉眼でも認められなくなった。実験は成功したかのように見えたが、不可思議な現象が起こる。実験の開始と共に海面から緑色の光がわきだし、次第にエルドリッジを覆っていったのである。次の瞬間、艦は浮き上がり発光体は幾重にも艦を包み、見る見る姿はぼやけて完全に目の前から消えてしまった。
「実験開始直後に、駆逐艦はレーダーから姿を消す」、ここまでは実験参加者達の予定通りであった。しかし直後にエルドリッジは「レーダーから」どころか完全に姿を消してしまい、おまけに2,500km以上も離れたノーフォークにまで瞬間移動してしまっていたのである。それから数分後、またもや発光体に包まれ艦はもとの場所に瞬間移動した。
再び戻ってきたエルドリッジだが、驚くべきことに乗員は、次のような惨状に陥っていた。
•体が突然燃え上がった
•衣服だけが船体に焼き付けられた
•甲板に体が溶け込んだ
•発火した計器から火が移り、火達磨になった
•突然凍り付いた(冷凍化)
•半身だけ透明になった
•壁の中に吸い込まれた
また、生き残った乗組員も精神に異常をきたし、エルドリッジの内部は、まさに地獄絵図の如くであった。唯一、影響を受けなかったのは、鉄の隔壁に守られた機械室にいた、一部のエンジニアたちだけだった。
こうして実験自体は成功したが、「行方不明・死亡16人、発狂者6人」という、取り返しのつかない結果になった。このことに恐れおののいた海軍上層部は、この極秘実験を隠蔽したといわれている。
(以上ウィキペディアより抜粋)


その後、このプロジェクトは中断しかたのように見せかけつつも、そこはしたたかなアメリカ、名を変えて今も継続しています。
ここまでは私の4月のテーマ 「宇宙探査に関して」 と 「プラズマ」 で触れたので調べられた方も多いかと思います。
今日はさらに一歩進んで話します。


その新しいプロジェクトの名はプロジェクトペガサス。
タイムトラベルを実験の目的としています。


このプロジェクトでは6〜7歳くらいの子供を被験者として、過去や、未来へ旅させていました。
その被験者、アンドリュー・D・パシアーゴの体験した内容を書きます。


パシアーゴはリンカーン演説を聞きに行くというコマンドに従って何度もゲティスバーグに行きました。
過去がひとつしかなければ、ここで見るすべての光景や、出来事は同じであるはずですが、行くたびに少しづつ違う点がありました。
天気が違ったり、隣にいる人が女性だったり、男性だったり、入場口の係員が違ったり、話しかけられるときもあれば、ないときもある。
パシアーゴの経験は、まさに過去がひとつではなくまさにたくさんある状態を証明しています。


次回はタイムラインを変えるという概念に触れてみたいと思います。















なんどでも1週間

無利息 "ノーローン"