潔く解散してください
野田総理が国民との約束を守ろうとしていない。
自由民主党の党首が変わったら、解散など誰が約束したのって感じで野田総理は振る舞っている。
全く国民をバカにしているとしか言いようがないのだ。
最近は政治にも期待していないので新聞でも雑誌でもあまりその関係を深く読む気にならない。
つまり白けている。
だからと言って我々がそれを放置していてよい問題ではないが、国民の声が届けられない以上白けるのは仕方ない。
加えて、メディアも偏った報道しかしないので彼らが今何をやっているのか、何をしようとしているのかも全く伝わってこない。
自分のところのスポンサーや圧力を受ける団体、国家のご都合を見て、そして株主の都合、意向で報道している。
だから、たとえば、世間を騒がせた小沢一郎党首の新党が何をしようとしているのかなどはまるっきり報道されないし、みんなの党や、その他の有力政党の活動などもニュースになることはない。
オスプレイ配備の問題も考えてみれば、連日、トップで報道するようなニュースではない。もっと大事なことがいっぱいあるはずなのに国民の目がそちらへ行くように誘導されている。
あれはもう古くなって米国に大量に在庫が余っているオスプレイという機種を日本人の目に慣らさせて、問題ないことをアピールし、今後防衛省に購入してもらうための布石なのである。
まあそれは後の問題として、とにかく、国民の声が届く政治を早く行ってもらいたい。
それでなくても、今年度の赤字国債発行法案が通過していないため、一部の地域で国、および自治体の従来の行政サービスに保留、停止が出始めた。
選挙になったら、現状では民主党は惨敗するので、党首、幹事長レベルでは、たぬきになっても、延命を選択するしかない。
こんな状態が続いて不幸なのは国民のほうなのである。
日本の総理はコロコロ変わるなどと体裁を気にしている場合ではない。
もし今年総理が変わらなければ一体何年ぶりに総理が変わらなかった年として、マスコミを騒がすのだろう。
計算するのもアホらしい。
早く国民の信を得た体制でお願いします。