第三次世界大戦まっただ中

EFSF(欧州金融安定基金)に日本も10兆円投資したようです。

中国も10兆〜20兆投資したらしい。

今,さんざん新聞紙上で騒がれているので今更EFSFに関して説明するまでもないが、ユーロ圏諸国の救済(資金支援)を目的とした基金をいう。
日本の会社でいえば信用保証協会みたいなものか、


世界に対する人道的見地からは日本もそれなりに資金を出資せねばならないと思うが、10兆円もの資金を政府は国会審議も経ずに貸し出しを決めてしまった。
貸し出しだから、差し上げたのではないから国会審議はいらないのだろうか、

ではそのお金は返ってくるのか、
おそらく無理だろう、
しかも日本政府は人の良いことにこの資金を無担保で差し出している。10兆円もの資金を国民への説明、合意を取る行為もなしに無担保で差し上げてしまった。

では中国は、どうしているか、
そこはしたたかだ。どうやら中国は担保をしっかりとっているらしい。パルテノン神殿や、キプロス島あたりも担保にとっているとも聞く。

日本は弱腰なので担保を要求することができない。
まぁもちろん担保を要求したら、翌日、野田総理は首相を辞めさせられるか、失脚するか、殺されるかするが、その覚悟をもって1億2千万国民の財産を守ろうとしないでその資格はない。
自分の命大事に国民1億2千万を売ってしまっているのだ。
でも消費税は上げるのだ。

とにかく第三次世界大戦はすでに始まっているのであり最近の一連の世界で起こるいろいろな問題はその攻撃なのだ。
日本は3.11でとどめをさされる予定であった。
ニュージーランドでの地震もそうだ。
中国四川大地震もそうだ、あれで北京五輪をつぶしにかかったのだ。

目的は実際は本当に倒産してしまっている米国がその借金をちゃらにすることである。さらにその上の目的もあるが、それは今は置いておく。

日本だ、いやユーロだ、いよいよ破産か、、などと言っている前に本当は一番米国が破産しているんです。

それを知らないで日々を過ごしているなんて、なんて幸せで、お気楽な市民なんだろう、

いや、本当はみんなもう知っているんじゃないかと思う。
ある講演会でも、このように言われる、

「日本人は本当はある程度の仕事、知識以上の国民はみんな知っている、しかし、公にできないのだ。朝日新聞か、読売新聞か、NHKで放送されないかぎり、公として扱われないだけで、すでに皆その方向を向いている。つまりジグソーパズルの一辺が倒れれば、いっせいにその方向に傾くのである」