なぜ金正日死亡をこのタイミングで発表した?
知っている人は知っていると思うが、金正日はもうすでに数年前に死んでいる。
だからいままで焦って後継者選びをやってきた。
外遊の移動中に倒れたとの発表だが、金正日が乗った列車は当日そこにいなかったとの新聞報道もすでに出ている。
当然だ。全てはうそで塗り固められた世界であるわけだから、
本質は死んだか、生きてるか、何やっていたかではなく、なぜ今これを発表したかである。
いやなことばかりが、脳裏を横切る。
これで混乱を演出し核ミサイルの誤射でもさせようというのか、
そう責任はすべてこの国に押し付けてしまえばいい。
むこうもむこうでそんな指示は出していないし、誤射もありえないと言い張るだろう。その通りなのだが、、、
誰が軍をコントロールしているのか、という問題になる。
私は近々この問題が世間に公になるのが予感できていたので、私の6月5日の日記「騙されている!」の中でその付せんをお話ししておいた。
それからも北朝鮮は後継者が金正恩であることの基盤づくりを必死にやっていた。
北朝鮮を最後に今年は世界の中でかなりの独裁政治国家がその長い歴史に終止符を打った。
独裁政治が悪いという議論はここではしないがよりよい体制を模索する人間からしてみれば、自然な流れなのかもしれない。
これもネットの市民情報力のなせる技か、
なら私も微力ながら知りえた本物の情報をこれからも無償で発信してゆく。
これだけが唯一できる現状に対する抵抗であり、今の社会に対して是正を望む手段なのであります。
皆さんの応援がなによりの喜びであり手応えであります。