独立せよ、

闇の権力は日本が世界に躍進することを恐れている。

私たちは日本国内にいていままでさんざん日本の財政状況は悪い、累積債務はGDPの2倍を超しているだの、破綻主義的な内容を聞かされてきた。
すべては米国がもっと日本から借金するため、というか金を奪うための工作だ。
また税金を上げるための口実だ。
上げた税金分は国内で使われずすべて米国に持って行かれる。
一番顕著にわかるのは、たとえば円高を阻止するため、国内の輸出企業を守るためなどと称して、ドルを買っている。それは結局は永久に返済されない米国債という形になって米国に貢いでいることになっている。
言葉を変えているだけだ。円高阻止とはドル暴落阻止のことであり、お金をただでアメリカさんにあげますよ。ということなのだ。こんなことが言葉をかえて新聞にどうどうとのっている。
アメリカさんにもっとお金をあげたいですから消費税も上げます。社会保険も上げますと言っているのだ。

今言われている社会保障と税の一体改革が必要だなどと言って、皆さんはいい方向になると期待されているのでしょうか、
とんでもない、言葉を変えれば社会保障と税の両方ともアップしますよ、の掛け声なのです。

国民をばかにするのもいいかげんにしてほしい。
事実なにも気が付かない輩はたくさんいるが、知らない人は知らない人でまた別の幸せ追及の方法があるのかもしれない。
正直うらやましい。
そういう人は、それこそ大王製紙の元会長ではないが、お金が天からふってくるのであろう。
おかあさん、おとうさんに言えば、お金はふってくるのであり、そこに何か疑問をはさむ余地はない。

国もそういう人を応援する。つまり住宅取得など大きな買い物はおとうさん、おかあさんからもらいなさい。無税にしますよ、と声だかに叫んでいる。
振り込み詐欺だって、お子さん、お孫さんから要求があれば何百万だって疑問の余地もなく支払う。それが愛だと思っている。
そういうことを起こさせない、請求先に内容を確認する、それが愛なのに全くわかっていない。
そんな国民が大半だ。

話は横道にそれてしまったが、世界的にみると海外から借金していない国などほとんどないことがわかる。

日本は、そのなかでも突出して対外的にはよいのだ。つまり家庭でいえば、ご主人が一億円の借金をしていて首が回らないが、奥さんには一億円の財産があり、夫婦でうまく解決してもらえれば、対外的にはなにも困っていないというのが、今の日本の状態だ。だから海外からは国と国民でうまくやれよ、ということだ。信用は他の国と比べると比較にならない。
中国も躍進しているかもしれないが、政治的信用度が問題外だ。
日本は民主主義であり、皮肉にもなかなか物事が決められないのが信用になっている。
つまり方向がすぐには極端に変わらないのだ。
ところが中国は共産党一党支配であり、共産党首脳の考えかたひとつで方向が180度転換する。
こんな国は世界的に信用がないのだ。

次にまた世界的に何かあればまた日本に金が集まる。つまり円が高くなる。闇の権力はそれが気に入らない。
だから日本を落とすべく、3.11を起こした。
ヨーロッパの躍進も気に入らない。だから今、ユーロが徹底的に攻められている。
ユーロ諸国は徹底抗戦でそれを阻止しているが、難しいだろう。つまりユーロは攻めれば、すぐに落ちるのだ。

しかし円はまだ一向に落ちない。つまり円はもう世界の基軸通貨といってもよいのだ。
通常に考えれば、円の暴落はないだろう。
円が暴落するのは、やはり闇の勢力が何かを仕掛けるからだ。

その仕掛けを阻止できれば、日本は真に強いのであります。
でも必ず仕掛けてきます。

闇の権力が狙っているのは、日米欧同時破産。その混乱に乗じて世界を支配しようとしています。
既に米国とヨーロッパの破産は見えました。
あとは日本をどうやって落とすかです。
自爆だけはしないようにしないと。