農業ってむずかしい

数年前から将来は食料危機がくるから対策を考えておきましょう、という内容を学習していました。

地球の人口は増え続け2050年には90億人に達しようかという勢いです。
加えて、発展途上国の経済発展が進み、これらの国々の人たちが贅沢をはじめ、良いものを食べるようになるとますます食料が不足してきます。

品種改良によって農産物の収穫向上はかなり上がってきています。
これ以上の改善は望まれるところですが、とても人口増加には追いつけないでしょう、


そんなこともあり自宅で少し野菜くらいはつくれないかと、数年前からキュウリ、ナス、トマト、ピーマンなど栽培してみています。

しかしなかなか難しく、よく取れた年もあれば全くとれない年もあります。

いろいろ試しているのですが、土が悪かったのだろうか、とか日当たりか、水のやり方か、肥料か、農業の専門家ではないので苦労しています。その豊、不作の原因が特定できません。

今回東日本の農業が壊滅的状態であることはあの被害をみれば容易に推測できますが、放射能汚染も加わって、土壌も汚染されてしまったということですから、これもことばがありません。

土壌を入れ替えるとか言ってますが、土が変わっただけで植物の生育ってかなり違います。難しいんです。農家の人たちの絶望感がよくわかります。というか、それで食料を支えられている我々もものすごい絶望なんですが、

放射能汚染されてる福島、宮城といいましたら日本の米どころですよね、それに加えて先日の大雨被害で新潟まですっぽり田んぼが洪水で破壊されている姿をみたら日本の食糧に絶望的観測をだいてしまったのですが、どうでしょうか、