2017年衆議院銀選挙

私が今年2017年の5月4日に書いた第一回 世界を救う本当の資産 に書いた通り少々安倍総理は手こずりましたが、夏の終わりと言いますか、特段国民にその解散の意味説明もなく9月に解散に踏み切りました。


2017年5月4日
第一回 世界を救う本当の資産
http://d.hatena.ne.jp/wachi2/touch/20170504/1493908269


そしてそのブログにも書きました通り既に安倍総理は世界支配層から無能と判断されております。


今回の選挙で私たちは正しくこれからの日本のリーダーを決めなければなりません。


しかしその 第一回 世界を救う本当の資産 のブログにも書きました小沢一郎の名前は今回の選挙では目玉としは出てきておりません。


なぜなら本人が新党を立ち上げて戦うには人気が既になく勝利の見込みがないからです。
国民の誰もが今更小沢一郎なんてと考えていることでしょう。


18歳からの選挙となって今回が初の衆議院選ですが、例えば今の投票に行こうという若者は実は意外と安倍総理しか知らなく、他の選択肢もなくとりあえず景気もめちゃくちゃ悪くはなっていないなどという判断から現状維持を重視して考えているようです。
つまり若い世代には変えると言ってもその意味がわかりません。
これが若い世代の票を少しでも取り込もうという今の自民党の狙いであったことがわかります。


ところが憲法の意味が実感できてきた40代以降の世代ではそう単純ではありません。


さて今回の目玉となった二つの核であるひとつ希望の党では当初誕生当時は小池百合子は思い切ったことをやるな、面白くなってきたぞ、と感じましたがその勢いは継続性に欠け準備不足もありそのマニュフェストが曖昧だという声が高くなってきました。
小池百合子本人も衆議院議員には立候補しませんでした。
つまり党の顔も曖昧です。
当選した場合、いったい誰が党首となり総理大臣指名を受けるのでしょうか?
見えてきません。
そしてその希望の党は他の政党との合併を否定していないところが重要です。
つまり今回の選挙で過半数をとった場合、党首本人は東京都知事をやめるわけではなさそうなので小池氏は自分と同じ考えを持ちそれ以上の器である人物に総理を託すことになると思われます。
そこで小沢一郎が出てくる可能性もあるのです。


当の小沢一郎は今回自由党ではなく、また希望の党からでもなく無所属で岩手3区から出馬しています。
そして衆院過半数をとった後、彼と合流し小沢氏が首班指名を受けるという作戦でしょうか、
小池、小沢両氏の間にはかつて確執があり、旧自由党が分裂する際、小池氏は旧保守党の結党に加わり、たもとを分かった過去がありますが、そんな両氏も今ではわだかまりはないということが言われています。


これはあくまでも私の推測ですが、このような構図を描いている政治評論家は多いようです。
そして世界問題の平和的解決を模索する世界支配層側の希望通り小沢一朗総理が誕生するのでしょうか、
私としてはその経緯を計5回シリーズで分析してきましたようにそのようなストーリーを応援したい気持ちではありますが、


さて、選挙は国民の意思で決めたいところですが今の国民に正しくそのリーダーを決められるでしょうか?
嘘の情報ばかりが流され、マスコミが自由にやりたいように世論を誘導し大衆化した国民受けするような問題しか追ってこなかった情報しか得てこなかった私たちに正しくそのリーダーを選択できる能力があるでしょうか?
現状は世界平和と経済的安定等に関し極めて深刻かつ危機的で専門家でも判断しにくいこの問題に大衆化した私たちがその時の一時の気分で判断してよい問題ではありません。
すでにここでも民主主義の限界が露呈しています。


しかも当の政治家たちの間に強欲と私欲、そして不安と準備不足が混じり合い混乱状態です。
誰を信用してよいのかもわかりません。


二つの核のもう一つである枝野幸男官房長官が党首である立憲民主党はどうでしょうか、
この党は候補者を63の選挙区で立て、比例代表77(重複62)で78名で戦います。
この党には総理大臣や各国務大臣経験者が多く信用度と安定感はかなり高いです。
しかし全員当選してもこれも単独で過半数は達成できません。
同じ護憲を貫く共産党と連立するのでしょうか?
こちらの動きも目が離せません。
枝野総理誕生はあるのでしょうか?
ここが現実的には一番安倍政権をおろす可能性の高いところでしょうか。


私はとにかく安倍をおろさなくては日本の未来はないと散々このブログでも言ってきました。
今の状態で長期政権ができているということは日本がアメリカの忠実な犬となってアメリカの要望を聞かざるをえなくなっているということなのです。


2011年5月23日
長期政権
http://d.hatena.ne.jp/wachi2/touch/20110523/1306146966


そのアメリカも世界支配層から気象兵器などで散々攻撃されています。
今の世界での異常な自然災害が自然のいたずらと皆さんは思っているのでしょうか?


いいえこれらは終末を演じたい側の支配層の攻撃なのです。


このように政局も優位な側が毎日コロコロと変わり、未来が見えにくい場合は専門家の評価や推測より未来を見通すヒーラーの情報の方が強いかもしれません。


2015年6月12日
最強のサイキックヒーラーのご紹介
http://d.hatena.ne.jp/wachi2/touch/20150612/1434098639


そこで 3.11やアメリカのトランプ大統領当選もBREXITもズバリ当ててきた私が信頼していてこのブログでも紹介したヒーラーの発信する情報も重要視していますが、それによりますと光は枝野幸男氏が強いようです。


小池百合子小沢一郎の動きも成就してもらいたいところですが、今は不透明ですね。


判断は難しいです。


正しく判断して明るい未来を手にしたいものです。