やはり隠されている!

先日、10月31日 秋の園遊会山本太郎参院議員が、天皇陛下に直接手紙を渡した。


中には福島原発事故で劣悪な現地の被爆状況を綴ったものだったという。


一人の議員がとにかく現状を知ってもらいたいと政治的危険をおかしてまで、行動する。
これから考えても、マスコミでは一切報道されないが、むしろ何の問題もないように振舞われているが、現地の状況は相当厳しいと推測できる。


安倍総理が世界に向けて大嘘を放っている大醜態とはうって変わって、まさにリアルの世界がここにある。


またマスコミはこのような場で手紙を渡して天皇を政治的に利用しているなどと、問題をすりかえている。
これに国民が、もしそのとおり、そんな場でふさわしくないなどと思っていたなら、それはマスコミに洗脳された、ロボットであることを私も強調したい。

そんなことはどうでもよいのだ。
問題は手紙の中身だ。
どのような厳しい現実を訴えていたのだろうか、
本人ははっきりこう言っている。
原発事故での子どもたちの被曝(ひばく)や事故収束作業員の劣悪な労働環境の現状を知ってほしかった」


現状は一切出てこない。私たちには知らされない。
報道管制が引かれている。
現地では一体どうなっているのであろうか、


報道がないから問題は無いのだろうと考えるのはナンセンスだ。むしろ報道が無いから、とんでもないことになっていると考えるべきなのである。


オリンピックが東京に決まったなどと、喜んでいる場合ではないのだ。