その身勝手さは日本にも影響が

中国の大気汚染、いわゆるPM2.5 (微小粒子状物質) 問題であるが、ぜんそく、肺炎を引き起こす霧がすでに大阪、博多などで環境基準をはるかに超える50マイクログラム以上という数値で確認された。


環境省はお得意の対応 「ただちに健康に被害が出る問題ではありません」を繰り返しているが、どこまで日本はおとなしいのか、


既に北京、上海などでこの汚染による死者は8000人を超えているようだ。
現地の日本大使館では在住者に室内でも空気清浄器を使用するよう呼びかけている。


あの国はどこまで身勝手で傲慢なのか、


もちろんすべての中国人がひどいとは言いたくない。
私もお店をやっているときに、中国人にたくさん買ってもらったし、心温まる言葉を聞かせてもらったこともある。


しかし現地に行った時なども含めて、身勝手>温和 となってしまう。
諸突猛進で他を顧みずとにかく我発展(本当は破滅)に突き進んだつけが出ている。


その中国がここ最近大量に米を輸入している。
中国の米の消費量は毎年1億4400万トンでほぼ同量の生産量があるが、2011年まで毎年60万トンの輸入であったが、昨年2012年はその4倍の260万トンを輸入した。
米だけでない、小麦は3倍の370万トン、トウモロコシも3倍の520万トンを輸入した。
なぜこれほど極端に食料輸入を行うのか?


それでなくとも、今中国の富裕層の贅沢振りは飽食を極めており、ここでも日本への影響がかなり出ている。
中国でマグロが食べられるようになり、マグロ高騰、品不足が問題となり、チーズが食べられれば、スーパーの棚からバターなど乳製品が消えた。


尖閣問題などでも身勝手な行動ばかりが目立つ。
それで公式発表では日本がいけないと非難する。
中国首脳を含め、その倫理観、道徳心は幼稚というより悪魔そのものである。


前言の食料過多輸入は戦争を始めるための準備であるとする見方が指摘されている。


日本は戦争になれば他国からの輸入困難となり、てきめんに食料不足となる。
他国の挑発にのって日本は食料自給率を下げまくってきた。
1965年には73%あった自給率が下がり続けていまでは40%を切っている。


農林水産省の国防意識の無さゆえんである。
ここでも官僚は責任をとって先日の私のブログで言ったとおり、全財産を返上して謝罪しなければならない。




書きたいことが最近は多すぎてテーマを今回は中国にしぼりましたが、以下のテーマでも陰謀や隠れ真実が散見されるため簡単に解説したいです。



ローマ法皇ベネディクト16世が退位した。
過去何百年という歴史の中で崩御以外で退位した例は700年以上前の1294年チェレスティーノ5世以来であるという。
それだけ、キリスト教などすでに内部崩壊が始まっているのである。
つまり教えと現実の矛盾を説明出来なくなってきた。
大いなるだましの実態が見えてきた。
これは他の宗教にも同じように言える。
これだけ情報伝達が早く、密になればすでに宗教はその役目を終えたと言ってよいのか?
日本は無宗教が多い、または信者はいてもそれほど深いものはいないということは今の時代には幸いしている。




イタリアの総選挙は中道左派のモンティ政権が勝利すると思われたが、大方の予想を裏切ってコメディアンのグリッコ氏率いる政党が最大与党となってしまった。
学者上がりの節約真面目路線から再び、財政削減反対の方向に舵を切ったのだ。国民の意志で、、
これでまたユーロ危機が再燃した。
またユーロに火がついたのだ。
先日も言ったように、日本と同じで財政再建と景気刺激は相互に繰り返すのである。
これはこの民主主義のシステムを取っている限り避けられないジレンマであると確信した。
参考にイタリアはその借金額の絶対的大きさでは米国、日本に次いで世界第三位である。
これではユーロが再び爆発するのも仕方がない。
既にフランスは年々GDPを下げている国である。



ロシアの隕石問題にも一言だけ触れたい。
大気圏突入後の市街上空の写真を細かく分析すると不自然にいくつかの破片に分裂、また外部からの力?がぶつかっており、これは地球を守る側のUFO、つまり知的生命体がこの地域に致命的打撃を与えないようにそらしたと分析するのが最近の見方の主流だ。
そうでなければ秒速10キロを超える物体が衝突して湖の氷にたった直径5メートルの穴が開いたで済むわけがない。