握りつぶされた未来

子供のころ、科学博物館や未来展示館などに行くと、近未来予想図が貼ってあり、数年後の未来、10年後の未来、21世紀の未来、50年後の未来、100年後の未来などの技術進歩予想図や生活の変わり振りが展示されていました。


幼かった私には数年後はともかく、21世紀の社会、50年後の未来がどうなるのか、興味津々で眺めていて勉強したものです。


そういうものをある程度の時間をおいて何度も見ていると、自分の中に確信と、技術の進歩の実感が湧いて生きてわくわくしました。


そこには今のスマホのような小さくて手元で世界中の情報や番組が見られて、電話などのコミュニケーションが出来るツールや、自動運転の車、月面基地や火星基地などもありました。


21世紀を飛び越え50年後になると、チューブ内を走る空飛ぶ車、フリーエネルギー、
言葉を理解する生活支援ロボット、家庭内にあるどんな病気でも治療可能な医療ベッドのような器具、1000メートルを超える高層ビル、海底都市のような図が描かれていました。


要するにバラ色の未来が描かれていたのです。


今あれから40年以上が経ちました。


ところがどうでしょう、実際21世紀になって、スマホのような携帯端末は実現しましたが、後はほとんど開発はしているようですが、全然世間に情報が出てきませんし実現していません。
その予想は間違っていたのでしょうか、それともただの絵に描いた餅だったのでしょうか、


むしろ正反対で心はあの時より貧しくなっているように思います。


実は結論を言うと、それらの夢見た未来の技術開発は全て完成しています。
ではなぜ、世間にこれらの技術が出てこないのでしょうか、
なぜ基本技術の完成から民間応用、試作品のお披露目等されないのでしょうか、


例えば先日私がこのブログでも紹介した「闇に葬られたSTAP細胞」でも記したようにコピーミスのない再生医療技術であるこのSTAP細胞。
自分のコピーを作ることが出来るわけですが、このように臓器交換可能な技術も実はもう完成しているのですが民間がそれに気がついて騒いだ途端、この技術は葬られてしまいました。
それはこの細胞が人類に究極の明るい医療未来を見せてくれたからです。
だからそれに気がつかれないうちに葬り去られたのです。


ではエネルギーではどうでしょう、
これも私がこのブログでさんざん書いてきましたとおり、化石燃料などを燃やすのでないことは当然、さらに太陽光や風力、地熱といったクリーンエネルギーすら飛び越え、全く何もない空間からエネルギーを取り出す方法、また水で走る車、小型常温核融合装置などこちらも基礎技術はもう完成しているのです。
ただこれらが普及すると既存のエネルギー業界はどうなるでしょう、


建築技術に目を向けてみましょう、1000メートルを超える高層ビル?
そんな土台を完成させるセメント技術があるのでしょうか、
じつはこれもローマンコンクリートという技術の研究が進んでおり、といいますがこれはどうやら古代からある技術のようですがいままで見事に封印されていたようです。
やっとここにきて、またやっと脚光を浴びてきたわけです。


つまり40年以上前に博物館などにあった未来の世界は本当はもう実現していておかしくないのです。
実はこれらの技術が表に出ないように必死になって封印している者たちがいるのがもうお分かりだと思います。


人類の歴史は発展に向かっているのでしょうか、それとも退化しているのでしょうか、
出るべき技術が出てこないのは退化しているのと同じです。


もう少し考えてみてこれらの技術が完成しているのに出てこないのはなぜでしょうか、
実はこのような技術の開発は軍や闇の勢力がパテントをしっかりおさえ、そう簡単に表に出せないようにしているのです。
これらの技術を使った製品が使われようものなら膨大な特許料を要求してきます。
またパテントもっている側はこれらの技術が出てしまうと自分たちが一般人を隷属状態に置いておけなくなるため特許だけ抑えて製品開発は極秘に一部の特権階級だけで使うといった行動に出ているわけです。


私たちはいつまでも貧乏なままで押さえられてしまっているのです。


これがいつまでたっても人類が革新的に進歩しない理由なのです。


私たちはこれらの勢力と戦わなければいけません。
自分に未来を、子供たちの未来を取り戻すためです。


でも微力で戦い方がわかりません。



私はせめてこのブログで情報を提供して意思を示しているつもりです。
いざという時、チャンスが来たとき、選択を間違えないように、
日頃から勉強しておくことが大事だと思います。



今回も私のブログを読んでくださりありがとうございました。

深く感謝いたします。



失礼します。