煽り運転厳罰化法が施行されました
昨日令和2年6月30日より煽り運転厳罰化法が施行されました。
対象となる行為は以下となります。
取り締り対象となる妨害運転の典型例
(1)車間距離を極端に詰める(車間距離不保持)
(2)急な進路変更を行なう(進路変更禁止違反)
(3)急ブレーキをかける(急ブレーキ禁止違反)
(4)危険な追い越し(追越しの方法違反)
(5)対向車線にはみ出す(通行区分違反)
(6)執拗なクラクション(警音器使用制限違反)
(7)執拗なパッシング(減光等義務違反)
(8)幅寄せや蛇行運転(安全運転義務違反)
(9)高速道路での低速走行(最低速度違反)
(10)高速道路での駐停車(高速自動車国道等駐停車違反)
私は普段営業車も自家用車もジャイロもたくさん運転しますが、たびたびこのような事態に遭遇します。
特に執拗なクラクション、超ロングで鳴らされることはほぼありませんがちょっとした進路変更、仕方ない割り込みなどでよく鳴らされます。
何故みんなこの程度でいちいちクラクションを鳴らすのか理解に苦しみますがよく鳴らす人がいるのは事実です。
ちなみに私は運転はプロなのでクラクションというものを使ったことがほとんどありません。気づかない人に信号が変わったよ、プット鳴らす とかその程度です。
急に割り込まれて危なかったとしても鳴らしません。
道路交通法でもどうしても必要な時以外のクラクションは自粛するように書かれています。
それにしてもクラクションを鳴らす人が多過ぎです。
みんな心に余裕がないのでしょうか?
日々ロング運転をこなすものとして各々の大ライバーにこの機会にクラクションを鳴らす自分を振り返って欲しいものです。